デンタルフロスとは
細い歯ブラシの毛先でも歯と歯が接している面にはどうやっても届かないのです。
なので、その歯と歯の壁面を清掃するのが「デンタルフロス」といった道具なのです。
一般にデンタルフロスと呼ばれているものには、用途に合わせて形や幅、太さの違うものや、「デンタルテープ」や、「ガーゼテープ」などと呼ばれているものや、ワックスがコーティングされていて滑りを良くするものなどの多くの種類が市販されているのです。
デンタルフロスは、約270本もの細いナイロンの糸をよりあわせて、歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間の歯垢をかきだしやすいように作ってあるのです。
そして、衛生面を保つ為に使い捨てが一般的のようですよ。そして、デンタルフロスを使う目的には大きく分けて2つの事があるのです。
むし歯や、歯周病の原因になる歯垢を取りのぞく事。歯肉をマッサージすることによって、血行を良くして、ばい菌に対する抵抗力を強めて、歯周病を予防する事です。
毎日きちんと歯を磨いているはずなのに、気がつくと歯と歯の間から虫歯ができてしまったという方は意外に多い話なんですよね。
そして、歯と歯が隣り合ってくっついている所はプラーク(歯垢)が溜まりやすいばかりではなくて、歯ブラシだけでは虫歯の原因であるプラークを完全に除去することはできないからなのです。
また、一般的なフロスにはWaxed type とUnwaxed typeがあるのです。
簡単に言うと、糸にワックスが塗ってあるか塗っていないかの違いなのです。
ワックスが塗られている方が歯と歯との間に糸が入りやすくなっているんですよ。
ですがフロス本来の目的でもある、糸で汚れた物を掻きだすという点ではワックスが塗られていないものの方が効果的のようですよ。
また歯間部は、どうしても歯ブラシが届きにくくて、歯並びが悪い場合などには、特に歯垢が残ってしまっているのです。
ブラッシングにプラスして歯間ブラシやデンタルフロスを使用して、歯間部の歯垢も除去する習慣を小さい子供のうちから付けておくといいと思いますよ。
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